アニメ・まんがなどを中心に好き勝手なことを書いてます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、お友達と国立新美術館の「ルネ・ラリック展」に行ってきました。
ラリックは、アール・ヌーボーからアール・デコのガラス工芸と宝飾細工のデザイナー。
花や虫、鳥など自然をモティーフにした作品は、今もなお人気です。最終日が近いせいか混んでいました。 七宝やバロックパールを使ったブローチやネックレス、櫛などにしばし見入る二人。
細い金で縁どられたトンボの羽、葉脈まで透けて見える花、美しい妖精たちが閉じ込められたようなガラス細工。
その造形に費やされた技術とセンスを堪能しました。
「青がきれい。この深みのある色はなかなかでなくて」
「緑がさわやか。この雀かわいい」
と、最初は真面目に見ていたのですが、じきに
「個人蔵って、これを持っている人てどんな人?」
とか
「このデザイン素敵ですよね。こうシルエットで向かい合ったのなんか表紙に使えませんかね」
「この枠とかも使いたい」と、会話はあらぬ方向へ。
入口のチケット売り場で、見知らぬ奥様に招待券を譲っていただき、ラッキーな出だしの私たち。
浮いた分で、お茶したことはいうまでもありません。
大きな吹き抜けがカフェ・テリアになっていて、そこでお茶をすることに。
で、また、談義ですよ。
いやあ、美しいものにふけり、楽しむことを「耽美」というのですから、私たちは間違ってません。
心配された、雨も降らず、無事終了しました。
忙しかったイベントの疲れをいやした一日でした。
ラリックは、アール・ヌーボーからアール・デコのガラス工芸と宝飾細工のデザイナー。
花や虫、鳥など自然をモティーフにした作品は、今もなお人気です。最終日が近いせいか混んでいました。 七宝やバロックパールを使ったブローチやネックレス、櫛などにしばし見入る二人。
細い金で縁どられたトンボの羽、葉脈まで透けて見える花、美しい妖精たちが閉じ込められたようなガラス細工。
その造形に費やされた技術とセンスを堪能しました。
「青がきれい。この深みのある色はなかなかでなくて」
「緑がさわやか。この雀かわいい」
と、最初は真面目に見ていたのですが、じきに
「個人蔵って、これを持っている人てどんな人?」
とか
「このデザイン素敵ですよね。こうシルエットで向かい合ったのなんか表紙に使えませんかね」
「この枠とかも使いたい」と、会話はあらぬ方向へ。
入口のチケット売り場で、見知らぬ奥様に招待券を譲っていただき、ラッキーな出だしの私たち。
浮いた分で、お茶したことはいうまでもありません。
大きな吹き抜けがカフェ・テリアになっていて、そこでお茶をすることに。
で、また、談義ですよ。
いやあ、美しいものにふけり、楽しむことを「耽美」というのですから、私たちは間違ってません。
心配された、雨も降らず、無事終了しました。
忙しかったイベントの疲れをいやした一日でした。
PR