戦国ＢＡＳＡＲＡ ＃５

浅井長政とお市の悲恋ていうのは、どのドラマを見ても切ないですよね。
お兄さんによって引き裂かれた二人は、信長を恨んだでしょう。織田信長の血統は、本能寺の変以後、結局、この長政と市の子供たちに引き継がれていくのは、皮肉ですよね。長政と市が美男・美女に描かれていると、彼らの子供たちが美女であるのも納得してしまいます。

　　最近、前田慶次の日記が話題みたいです。本当の彼はどんなこと考えていたんでしょうね。読んでみたいです。
　信長の「信長公記」は読みました。
　なかなか、面白いですよ。信長が上洛した時の行列の様子や服装のことなどが細かく書かれています。
　もちろん、明智光秀や蘭丸も登場します。
　冷徹で新しもの好きなところは同じです。

　本多忠勝は鉄人２８号みたい。乗り込めないからMSではないんですね。

　通説でも知っていて見ると、また面白かったりします。


追記　6/24
太田牛一の「信長公記」は史料的価値の高い信長の伝記です。小瀬甫庵　の「信長記」は、これを物語風にアレンジしたものです。