カティ大佐は忙しい

　従来の「艦長」という立場と違って「戦術予報士」のカティ大佐とスメラギさんは、まさに中間管理職だと思います。

　とくにカティ大佐。あれだけの人数をまとめていくのは大変でしょう。

　大口出資元からの出向のイノベイターとブシドーは、彼女が優秀だから従っているだけで信頼できないし、小熊とルイスは、自分の問題解決が優先で、周りが見えていない。
　上司のカタギリ指令に戦略はない。
　ほんとやりにくいでしょうね。
　コーラをそばにおいておきたくなる気持ちわかります。

　弱っているＣＢを、物量で叩こうとするその徹底的な戦略が素敵です。
　戦場を左右するのは、戦略でしょう。
　戦いの趨勢は、始める前どれだけの準備ができているかにかかっていると思います。
　それは、仕事も同じでしょう。

　関連会社である正規軍のクーデターに彼女はどう対応するか楽しみです。
　こんな時に助けてくれそうな先輩・荒熊さんとの人脈をちゃんと作っているところが大人ですよね。
　二人の活躍がみられるとうれしいですね。

反抗の凱歌

　新ＥＤに振り回されて胸が痛いです。いろんなこと考えさせられます。
考えすぎて、日記書く気になれませんでした。

　荒熊さんとカティ大佐が登場すると物語が展開するんですね。
ＣＢが動いても、それは世界の変革に直結しない。それが、触媒になって上部構造の変革を促す。変革後の世界を動かすのは、荒熊さんやカティ大佐、沙慈やシーリンたちであってＣＢではない。もちろん、イノベーターでもないでしょう。
　だから、新ＥＤで、ガンダムが朽ちているのは、その役割を終えたっていうことなんでしょうね。
　朽ちてはいるけれど、安らいでいるようで、ＭＳ的には幸福な終わりなのかな、と。整備されて出撃することはないのですから。

　問題は人間のほうです。一期でスメラギさんが自分たちを「変革に伴う痛み」って、言っていたのを思い出します。それは、彼らが変革の後には存在しないということでしょう。
　

OOのオープニングが変わりましたね

　前回に引き続き、アレルヤが孤独そうなのが気になるのですが。
　マリーとはやっぱり悲恋なんでしょうか。

　彼女がトレミーに同乗する以上、今回みたいに戦力扱いされるのは想定内だと思うんですよね。
　最も効率の良い戦略を立案するのがスメラギさんの役割だから、アレルヤも追認するほかなかったかと。

　久しぶりにちゃんと顔が見られたと思ったら、前髪長めちょっと前に戻った感じ？
　アレルヤは自分の能力の低下にも悩んでいるから、最近笑顔がないよ。
　
　ハレルヤ、早く起きてほしい！

　ハレルヤの覚醒が、状況を変えると思っているのは私だけかな。

　ところで、刹那とアリーがカタロンの輸送機と遭遇した時、アリーの周辺にGN粒子が舞っていたと思うんですが、〇だかにはならなかったですね。
この方との戦闘時こそツインドライヴ使いそうなのに。これも、何か意味あるのかな。
　
　今回は、荒熊さんの元気なお姿が拝見できてよかった。
　カティ大佐にも会いたいです。